建築設計は大きく分けて意匠設計、設備設計、構造設計の3つから成り立っています。
意匠設計とは施主から要望を聞き取り、建築のデザインや間取りを計画します。
設備設計は空調、音響、上下水など建築における環境づくりを計画します。
構造設計とは諸条件から要求される安全性を確保できるよう梁や柱などの配置、断面を計画します。
構造設計は意匠設計が決定した建築をもとに構造設計を行い、構造の要素となる柱や梁の配置をしていきます。
構造設計は人々の命を直接的に守る構造を担保する設計であるため、間違えが許されない仕事となります。
構造物及び建築物に関する耐震調査、試験、検査、診断、評価を行っています。建物の不具合・劣化状況 (建築・設備・外構)を、物理的・化学的な物性試験を取り入れながら調べ、補強やリニューアルの修繕計画を提案します。 主な診断項目は、建物劣化診断、設備劣化診断、修繕計画、地震リスク評価、土壌汚染調査、アスベスト調査、遵法性、耐震診断、構造設計評価など。
工事監理とは、工事を設計図書と照合し、それが設計図書のとおりに実 施されているかいないかを確認すること(建築士法第2条第7項)であり、一定の建築物の工事監理は建築士が責任をもって行うこととなっています。建築物が完成した後も、「建設業務法」に基づいて、維持管理業務を継続的に請け負っております。
工作物の設計
構造物に関するコンサルティング業務
特定労働者派遣事業、請負業務(建築、土木図面作成、データ入力)
各種建築工事の仲介業務